浴室リフォームについて
2014年11月29日
今日は雨でしたね。
一雨降るごとに寒さも増すと言いますので注意しましょう。
寒さといえば最近ではお年寄りのお風呂場での事故で「ヒートショック」というものがあります。
これは暖かい部屋から寒い浴室に裸で入ることで心臓に負担がかかり、さらに浴槽に入り温めてしまうことで心停止を起こしてしまう、恐ろしい事故です。
お医者さんではないので詳しいメカニズムはご説明できませんが一言で言うと寒暖の差がお年寄りには危険ということでしょう。
それを見越した浴室リフォームでは気密性の高いユニットバスにさらに外側には保温性能をさらに高めて断熱材を設置することと脱衣所も室内暖房器や床暖房などで室内の温度をあげておく必要があります。
一番良いのは家の中でどこにいても均一の温度がBESTですね。
それにはお金もかかります。
お金をかけずにうまくできる方法を見つけます。
昔からの在来工法(タイル貼)
外壁からの温度が直接タイルに伝わり肌に触れると・・・・
考えただけでもサムイ。
それがこんなユニットバスにするだけで格段に暖かい。
深い浴槽をまたいで入ることもなく、洗面所との床の段差もなく、安全に入ることができます。
その差にいつも喜ばれます。
浴室リフォームは費用対効果の高いリフォームだと考えます。
では、風邪にはご注意を・・・