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断熱工事

2020年3月5日

現在工事中の現場の紹介をします。

 

厚木市上依知にある空家物件です。

 

再販売物件となります。

 

再販売物件とは?

 

中古住宅再販売事業者が売主から買取、工務店がリノベーションを実施します。

 

間取りを使いやすく、設備機器を更新し、住みやすい環境を構築することで築古の物件を再生することです。

 

築古物件にはよくあることですが、稀にそこまで古くもない物件でも当時突貫工事で建てられたか、建売で手抜き工事だったのかは不明ですが断熱材が入っていることがあります。

 

過去に住まわれていた方は寒かったでしょう。

 

断熱材は必要なもので、夏の外からの熱を遮断してくれ、冬の寒さも外へ熱が逃げるのを防いでくれます。

 

 

 

↑工事前 小屋裏

 

 

↑工事後 小屋裏

 

 

↑工事前 リビング

 

 

↑工事後 リビング

 

 

↑工事前 和室

 

 

↑工事後 和室

 

こんな感じで、工事前はなかったものが工事後にはあります。

 

この白いフカフカしているものが断熱材です。

 

断熱材にもいろいろあります。

 

このフカフカしているものがグラスウールやアクリアマットと言われるものです。

 

板状のカネライトやスタイロフォームというものもあります。

 

使用する部位で使い分けます。

 

この材料が厚ければ厚いほど断熱性能も上がります。

 

北海道などの極寒地方はこちらでは見ないぐらいの厚い断熱材が入っているようです。

 

また、断熱方法も内断熱と外断熱があります。

 

これは新築に関することなので主にリフォームの時は内断熱となります。

 

さらに、断熱材には他にウレタンを吹き付けるものや古紙を粉砕して特殊な方法で液状化しそれを噴霧する方法もあります。

 

コストや性能を考えて使い分けます。

 

ほとんどが今回使用しているマット状なものや板状のもので対応している状況です。

 

お住まいで断熱が不安になったらご相談ください。

 

リフォーム専門の工務店がご提案し見積まで無料で作成いたします。

 

 

 

 

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