クローゼット
2020年4月11日
今日も良い天気です。
新型コロナの蔓延により政府が緊急事態宣言を発出した事で弊社の取引先が次々と業務停止の要請を受け、従業員は休暇もしくは交代での出勤となり業務に様々な影響が出て来ています。
この騒動で問題になった中国は徐々に落ち着きを取り戻し、工場の生産も始まったので供給も次第に元に戻る予感もします。
設備機器の受注を停止していた各メーカーは通常よりはまだ納期が掛かりますが、時間をかけることで手元に届くようになりました。
しかしまだまだ国内は緊迫した状態で連日のTV番組では新型コロナの発生状況と政府の対応を報道して目が離せない感じですが、ある説だと余り悪い事を見聞きしすぎていると精神的にマイナス面が多く働いて鬱になりやすくなるとか。
家にいるとテレビを付けっぱなしということもあるでしょうが、ニュースはほどほどに明るい番組を見るようにしましょう。
今はみんなが家に留まる事で新型コロナに感染せず、医療従事者への負担をこれ以上増やさないということが重要です。
一人一人の行動が先の見えない長いトンネルを早く通過できることになるのか、または遅くなってしまうのかが決まります。
そんな中、2年前程に施工した物件の入居者からクローゼットの棚が傾いていると、オーナー様経由で連絡が来ました。
写真ではそう？と思いますが、撮り方がまずいのか、かなり手前に傾いています。
写真では中央が下がっているのがわかると思います。
ここは間口が広く、初めて見に行った時はパイプハンガーに掛けた洋服の重量を支えきれていない様子でした。
メーカーは耐荷重100KG（パイプには20KG/1ｍ）と書いてありました。
そこで棚の真ん中に床から角材を補強のために追加しました。
これで真ん中に重量が集中しても傾くとこはないでしょう。
見た目は悪くなりましたが安全重視です。
では、明日もstay home 頑張りましょう！
お住まいに不安や不満がありましたら、リフォーム専門工務店へご連絡ください。
訪問させていただき、詳しくお話を聞いて状況確認後により良い提案と御見積もりを無料で提出いたします。
または、セカンドオピニオンとしてもご活用ください。
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